身体メンテナンスの一環として、脳ドックに行ってきました。
オペレーションがかなり効率的なのが印象的でした。
業界の相場に比べて圧倒的な低価格
一番のポイントは、18,900円(税込)の低価格。
低価格を実現しているのは、後続しますが圧倒的なオペレーションの効率化です。
4万から5万円が多い脳ドックですが2万円を切るなら手軽に受けることが出来ます。
手続きはすべてウェブで完結
手続きはすべてウェブで完結となります。
時間は15分単位から選択することが可能。
予約して行ってみても1時間ほど待たされることもあるので、細かい時間で選べるのは予定を立てやすいですね。
行ってみました
当日は特に何も準備することはなかったです。
場所は銀座1丁目。有楽町駅から向かいました。
エレベータを降りるとこんな看板がお出迎えです。
受付をすると注意書きの用紙と番号札を手渡されました。
そこからが驚きの連続でした。
とにかくオペレーションがとにかく効率化されており、受付してから数分で番号を呼ばれて着替えを実施、それから終了まで30分弱で終ってしましました。
終了までに対応してくれた人も受付の女性とMRI技師の2名のみ。少人数で回している用に思えます。
終了するとお会計を実施。会計時に結果は1週間ほどで受付したメールに送られるとのことでした。
時間も予定通りに終わるのでその後の計画も立てやすい。素晴らしいの一言でした。
結果は一週間ほどで手元に
1週間ほどでメールで結果が送られてきます。
(わたしの場合、お盆が入ったので10日前後でした)
結果のURLが送られてきてアクセスする形となります。
ページはスマホでもPCでも見れますが、各々に最適化されていてどちらでも見やすかったです。
輪切りを連続写真で見せてくれるのは新鮮な画像でした。
20代のころに(酔っ払って頭打って)CTを撮ったときに比べると脳に隙間があるのが気になりますが。。。
わたしの場合、「ごく軽度の脳虚血性病変」との診断で次の検査を提案されました。
検査結果画面から次の予約までの動線もしっかりと儲けられており、顧客を取り逃がさない仕組みができていると感じました。
ビジネスモデルはUberと一緒のシェアリングエコノミー
さて、なんでこんなに低価格でできるのか?以下のページに詳細が書いてありました。
ポイントは稼働率を極限まで高めていること。脳のMRIに特化しているのも設定変更の時間短縮のためというのは、製造業のラインの段取りの考え方と一緒で理解できます。
もうひとつ特徴的なのが、画像診断する医師のシェア。
全国の医師にアルバイトで画像診断してくれる点。MRIの稼働率を上げても撮影した画像を見る先生がいないという課題にシェアリングエコノミーで対応というのが慧眼ですね。
さいごに
病気はなってからだと対応するのは体力的にもコスト的にもとっても大変。
メディカルチェックスタジオのように予防医学を高めていく取り組みがもっと増えると良いと思いますね。
とりあえず私は画像結果の詳細を聞きに9月に外来を受診します!