こんにちわふぉとらだです。
スナップ撮影している時に困るのがレンズキャップ。
撮りたいと思った時にレンズキャップを取り外す行為はワンアクション入って撮影リズムがずれます。
とはいえ、高価なレンズを守るためにもレンズキャップは必要。
そんな方に向けた記事となります。
目次
レンズキャップはなぜ必要か
なぜレンズキャップが必要なのか。
それは高価なレンズを守ることです。
レンズ数千円から高級レンズであれば十万円を超えます。
そんなレンズを落とした時のショックは計り知れないです。
バック収納時にレンズを守ってくれる。
バックの中は、様々なものが入ってます。
レンズキャップをつけないとレンズ表面を傷つけてしまいます。
レンズ表面は大変デリケート。少し傷がついただけでも写りに大きな影響を及ぼしてしまいます。
さらにバックの中に入れた時にレンズキャップが不意に外れてしまうのも困りものです。
バッグに入れる際に、ケースに都度入れるのは面倒なのですよね。
一方でそのままバッグに放り込むと大切なレンズに傷がついてしまう。
ほんと困ったものです。
不意にカメラを落とした時にレンズを守ってくれる。
もう一つは、手を滑らせてカメラを落としてしまった時にも守ってくれます。
私は、カメラにストラップをつけていると気になってしまうので、撮影時はカメラストラップを外しています。
そのとき心配なのが不意にカメラを落としてしまうこと。
その場合でもレンズキャップがついていると、レンズが傷つくのを防ぐことができます。
まあ、レンズフードをつければいいのですが、フードは邪魔になるんですよね。
キャップをなくしてしまう問題
こんな風に、レンズキャップはレンズを守ってくれる頼もしい存在です。
一方で撮影するときに困るのもレンズキャップ。
写真撮影時に外したままポケットなどに入れたまま無くしてしまうこともあります。
落下防止にレンズキャップに紐をつけた商品もありますが、見た目がいまいちです。
ワンタッチで開閉できるレンズキャップ X-CAP2
レンズキャップを無くさないおしゃれなレンズキャップはないか?
そんな問いに対して見つけたのがX-CAP2です。
スナップ撮影を想定しているようで、レンズ径は52mmまでと望遠レンズのような60mm以上のレンズ径は用意されてません。
まあ、望遠レンズであればレンズフードをつけるから必要ないんですけどね。
私はマイクロフォーサーズの名レンズであるLEICA DG SUMMILUXにつけております。
ここからは、実際に利用してみたレビューとなります。
常に付けていても違和感がない
まず気に入ったのがこのフォルム。
レンズキャップをつけているのに違和感が全くない。
素材もアルミでできており、高級感があります。
ワンアクションで開閉ができる
ユニークなのがこの開閉の仕組みです。
レンズキャップの端を前後に移動させることで、キャップの開閉ができます。
ワンアクションで開閉ができるので、煩わしかったレンズキャップの着脱アクションが不要となります。
レンズキャップをなくすことはなくなる
レンズに付けたまま開閉するので、レンズキャップを外す必要がありません。
そのため、レンズキャップをなくすこともなくなります。
レンズへの装着は、ねじ込み式になるのでバッグ内で不意に外れてしまうこともなくなります。
これも良いポイントです。
フィルターを付ける時には一手間必要
良いところばっかりではあれなので、ここからはデメリットも。
レンズにねじ込みしているので、フィルターを頻繁に交換するときは逆に手間がかかります。
フィルターつけっぱなしで良いのなら、フィルターをつけた後にX-CAP2をねじ込めばいいので問題はないです。
お値段お高め
導入の一番のネックは、そのお値段かもしれません。
一つ6,600(税込)となります。
普通のレンズキャップなら数百円で購入できるので、その差数十倍。
この価格差に納得できるかどうかは各人の判断になりますね。
私もレンズ全てにつけるというよりは、スナップ撮影で使うお気に入りのレンズ一本につけてます。
まとめ
最後にまとめです。
- 常にレンズキャップをつけておくことができるのでなくさない
- レンズ径は55mmまで。小ぶりなレンズ用
- ワンアクションで撮影に望むことができる
- 価格がネックなのでスナップに使うとびきりの一本に。
ネックは価格ですが、利便性はピカイチです。
撮影のリズムを損なわない優秀なレンズキャップなので、スナップ撮影で愛用するお気に入りの一本にぜひ採用してどんどん写真を撮ってもらえればと思います。
スナップ撮影のお気に入りの一本です。
レンズキャップをすぐになくしてしまう方
撮影機会を逃したくない方
できるだけ身軽にカメラを持ち運びたい方