初めてのカメラを買ったのは大学時代。初めてデジタルカメラを触ったとき、撮った写真がすぐ見ることができることに興奮し、使うカメラも色々変わっていき気づけば20数年たってました。
途中全然撮影しないこともありましたが、20年も写真を撮っているとそれなりの枚数になってきました。
フィルムはスキャンしてデジタルデータとしているので容量もそれなりに。
とくにデジタルに移行してからは、撮影する枚数はかなり多くなってきました。
そこで問題はデータの保存。バックアップは定期的に行っているがめんどくさい。でもバックアップを怠っているときに限ってディスク(SSD)がお亡くなりになるのは世の常。
特にデジタルデータなのでなくなるときはEvery Thing!
そんなとき、Amazonプライムで魅力的なサービスを見つけた。
Prime Photo
Amazonプライム会員なら、画像ファイルならば容量無制限・無圧縮で保存可能という大盤振る舞いなサービス。
しかもこのサービスはjpegだけでなくRawデータも保存できるのがポイント。
写真のバックアップを目的にするなら容量無制限・無圧縮というのはポイントが高い。
Amazon中毒になっている自分としてはぜひとも利用しないと、と使ってみることに。
まずはMacアプリをダウンロードする
アプリを起動するとAmazonアカウントでログインする画面が表示される。
ここで自分のアカウントでログインする
ログインすると、同期するフォルダを求められる。ここに格納した写真は全てクラウドに自動でアップロードされる
複数端末でプライムフォトを利用している場合、どのフォルダを同期するか求められる。自分の場合はiPhoneやAndroid端末を利用しているがMacには同期したくないのでチェックを外す。
あとは自動でAmazonDriveの設定したフォルダの写真がバックアップされる。
私もそうですが、写真のフォルダは別にしてる人は、自分でアップロードするフォルダを個別に設定できることもできる。
まずはメニューバーからAmazonDriveのアイコンをクリックし、アップロードのボタンをクリック
その後アップロードするフォルダを選択する。写真があるフォルダを選択
選択したフォルダにある写真がアップロードされる。アップロード状況は一覧で見ることができる。
アップロードした写真はブラウザで見ることができるが、検索機能が貧弱なので目的の写真を探すのはあまり使えない。と感じる。
最後に、使ってみた感想としては、アプリの利便性を考えると競合するGoogleフォトに比べて落ちると思う。
ただし、ファイルを無制限にアップロードできるのは大きなポイント。
バックアップ用途としてりようするならプライムフォトのほうがいいのでは。と思う。
利用目的にあわせて選択すればいいと思うけど、私はプライムフォトは利用していこうと思う。
プライム会員の年会費がいつ上がるのかにビクビクしている管理人でした。