SIURIの雲台を導入

写真大好き管理人です。

カメラ機材について、見直しをしているところであり今度は雲台を新調することにしました。

これまでの雲台

これまで利用していたのはマンフロットの「3Dマグネシウム雲台 460MG」
学生時代のときに憧れのマンフロットの中で手が出せるそこそこのものとして導入しました。

この雲台は軽量だったのがすごく良くて、それほど重量級でなければ全然問題なく愛用していた。
位置決めに時間がかかるのと望遠を利用することが増えてきて幾分安定性にかけるときも出てきた。

マンフロットはさすがイタリア製というべきかデザインがかっこよかったけれど、良い写真が取れて
なんぼなのでこのタイミングで新調することにしました。

新しい雲台へ求めること

新しい雲台に求めるのは以下のポイント

  • 位置決めが早い
  • 重量級のレンズを使ってもしっかりと位置を保持する
  • アルカスイス互換

1点目と2点目を考えると、私の場合3Way雲台よりも自由雲台のほうがあっていると思える。
3点目のアルカスイス互換は持ち運びにPeakDesignのキャプチャープロを使うようになったので、
アルカスイス互換であると連携が容易になるので必須でないけれどできればこだわりたいポイント。

雲台選び

アルカスイス互換を選んでいくと大好きなマンフロットはほぼ全滅状態。
そこで他のメーカーを探してみると、SIURIというメーカーの雲台が良さそうな印象。

SIRUI 高品質・高性能プロ用三脚、雲台、クイックシュー

中国メーカーということで敬遠する人もいそうだけど、今は日本メーカーでも製造は中国や東南アジアが主。
口コミなども見てもしっかりとした製品であると思える。
何より値段がリーズナブルで私が良いなと思ったK-20Xはなんと耐荷重25km!!!
流石に25kmはなくてもしっかりとした保持できそう。
自由雲台、かつ、アルカスイス互換なので求めている条件はすべて満たしている。

SIRUI ハイエンド自由雲台 K-20X

SIRUI ハイエンド自由雲台 K-20X

早速Amazonで購入してみた。

レビュー

開封

まずは開封写真。
パッケージはすごくかっこいい。このあたりは海外のメーカーは総じてレベルが高い。
日本メーカーは無駄に写真などを使うのでもっとシンプルにすればいいのに。と思う。

第一印象は重量感のある雲台でしっかりとホールドできそうな安定性がある。
デザインも主張せずに個人的には良い印象。

三脚につけてみる

手持ちの三脚につけてみるが、主張せずにマッチしていると思う。

雲台自体は、ダイヤル部分が大きく操作をしやすい。
これから寒い季節でグローブをしても操作しやすいと思う。
ダイヤルを締めると機材がしっかりとホールドされる。
E-M1と40-150+テレコンを装着してみたが、全くぶれない。
25kmの耐荷重は伊達ではないようだ。

さいごに

風景写真ではブレをできるだけ抑えたい。
E-M1は強力な手ぶれ補正があるが、機体自体のブレをできるだけなくせればそれに越したことはないので
この安定感は安心できる。

すでに始まっている紅葉シーズンでの導入が楽しみである。

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