写真を集めるのに苦労した話 共有サービスを比較してみた

先日のGWに嫁の複数家族で旅行をしました。
旅行の思い出にはやはり写真です。
今はスマホで気軽に写真がとれるので各自のカメラやスマホの中に写真があります。

そこで課題となるのは写真の集め方。

クラウドサービスが一般化して写真やファイルを集めるのはメールで添付ではなく、クラウドになりました。

今回みんながもっている写真を集めるサービスを調べていくつかは実際に使ってみた結果をまとめたいと思います。

これまでの我が家のソリューション

うちの家族の場合、子供の写真はiCloudの写真共有を利用してました。

support.apple.com

理由は実家の両親たちでも簡単に使えるところ。
前提としてアップル製品が必要なので、実家にiPadを送って環境を整えました。

今回は家族にAndroid端末の人もいるのでアップル縛りはできず、別のソリューションを検討しました。

Googleフォト

はじめに検討したのは、Googleフォトでした。

photos.google.com

Googleフォトは写真の閲覧ならGoogleアカウントが不要です。
メールアドレスで連絡することができ、かつ、新たにログインや閲覧すると通知が来るので安心感もありました。

写真のアップロードは1600万画素以上は圧縮されるけど、容量は無制限となります。
圧縮されてもパット見わからないレベルで家族と共有するなら十分なものとなります。

ただし写真のアップロードはGmailアカウントが必要です。
GmailアカウントはAndroid端末利用なら作成が必須ですが何人かアカウントを持っておらず。。。

そこで一旦アカウント不要でアップロードできるサービスを探してみることにしました。

アカウント不要のサービス

調べてみると、意外とないログイン不要のアップロードサービスでした。
有名どころではDropboxがありました。
以下の記事が詳しいです。

gori.me

調べてみると、適している用途はファイルを集めること。
集めたファイルをそのまま見せるのには向いておらず、別途フォルダを共有する必要があります。

実際に使ってみると特に問題にならなそうだったのですが、お父さん世代にとってアップロードするのと閲覧するリンクが異なるのも混乱するという嫁の指摘ありそういうもんかと断念しました。

結局採用したのは

今回はアプリの使い勝手をとってGoogleフォトを使うことにしました。
ほとんどの人はGoogleアカウントはもっているので、アカウントを持っていないiPhoneユーザーのおじいちゃん世代がアップロードするときは、自分に写真を送ってもらってアップロードという原始的手法を採用しました。

さいごに

世代間のITリテラシーすべてを満たすのは難しいものだと気づきました。

とくに最近はセキュリティーを考えないといけないので、ITリテラシーが高くない人に合わせないと思わぬところで写真が漏洩してしまうこともあります。

今のところ、問題無く写真が共有できているので良かったです。

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