iPhoneをコンパクトカメラの代わりに利用するのとは前に記事にしました。
レンズやケースを買って楽しんでましたが立体感のある絵はなかなか撮れず。
そんなときにYouTubeでikkoさんの動画を見て光をコントロールする大切さを知りました。
それとともにiPhoneで外付けフラッシュをできるアダプタを紹介していたので早速購入したのでレビューをしたいと思います。
Tric flash
購入したのはTricという製品。もとはクラウドファンディングで資金を集めて製品化されたもののようです。
Tric | The first Xenon flash trigger for iPhone
これを外付けストロボにつけるとiPhoneのカメラと合わせてフラッシュを炊けるというもの。
購入サイトは日本語化されているので悩むことなく購入することができます。
支払いはペイパルでした。
到着&開封レビュー
発送は香港からEMSで到着です。
パッケージはシンプルなダンボールに入ってました。
製品はとても小さい!
電源は単4電池2本。同封されていなかったので自宅にあったものを使いました。
ストロボにつけるとこんな感じになります。
いざ撮影!!
撮影は専用のアプリを使います。
無料でも撮影はできますが、オートでしか取れません。
ISOやシャッタースピードなどを変えたい場合は追加でお金を払うことで可能となります。
iPhoneとの接続はアプリ経由でBluetooth接続します。
アプリの右下にある矢印のアイコンをクリックすると接続完了となります。
シャッタースピードの設定には1点注意があります。ストロボと同期するシャッタースピードは1/45です。あまりシャッタースピードを稼げないのですね。
iPhoneは絞りもF1.8(広角)から変更できないので、明るい場所でストロボを炊こうとするとNDフィルターを使うなど工夫が必要になりますね。
以下のようなクリップとNDフィルターでiPhoneでも減光できます。
汎用 37mm スマートフォンレンズ用 クリップ(二個入り)
- 出版社/メーカー: EIISON
- メディア: エレクトロニクス
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アプリの使い勝手は正直イマイチです。カメラ画面で変更できる設定が少なく都度設定画面に入らないといけないのは使いづらいです。
このアプリを使わないとTricが使えないので使うしかないのですが、かなり不満が残りますね。
撮影した写真はこちらになります。
ん??なぜか写真に縞がはいっている。。。
シャッタースピードは同期可能なスピードにしているのになぜだろう?
ストロボはしっかりと炊かれているのだが。。。
さいごに
最後に実際の写真で失敗しました。。。
アプリの使い勝手がもう一歩ですが、iPhoneでストロボが使えるのは大きな利点です。
縞が出た理由を解明すればiPhoneで写真を取るのがまた楽しくなりますね!