ガジェット大好き管理人です。
メインPCはMacbookPro(15inch Late2013)を使っている管理人。4年前のスペックですが当時のCorei7、256GBSSDを奢ったので今でも十分問題なく利用できている。
けれども持ち運びはやっぱり大変。
ブログを書いたりちょっとした調べ物をするのにMacbookProは重い。
タブレットを何度か購入して利用したこともあったけれど、タブレットはあくまでインプット。アウトプットをするためにはラップトップのほうがよい。
Macで購入しようとするとMacbookになるんだけど、サブのラップトップに10万オーバーは流石に高いと感じる。。。
調べたところいまは3万円台からWindowsも購入できるようだけど
調べてみるとCPUがAtomだったりするなどスペックは値段相応。Windows10なら大丈夫という話らしいが。。。
そこで自分がサブラップトップに求めるものを洗い出してみる。
- 物理的に軽い。重くて良ければMacBook Proを持っていく
- やることは調べ物とちょっとした書き物
- バッテリーが持つ
- 値段がお手軽
- 動作が軽い。ちょっとした間にすぐに使える
洗い出して見るとWindowsPCはほぼ要件を満たすけれど、一番最後の「動作が軽い」というところがいまいち。特に安いWindowsPCだとスペックがそれなりなため厳しいか
そこでchromebookのことを思い出した。ネットに繋がっていないとまともに使えないのかと思って敬遠していたが、書き物や調べ物をするくらいならウェブアプリで十分可能、それよりもそれなりのスペックで起動してすぐに利用できる全体的な軽さのほうが魅力があるように思えてきた。
国内版はメモリが2GBということで不安があり、海外版なら4GBもあるということなのでamazon.comで購入を実施することに。
購入したモデルはメモリ4GB、16GBのストレージのモデル。
本体価格278ドル。配送料22ドル。で合計300ドルで購入。
上記はAmazon.co.jpのサイト。今ではマーケットプレイスだけど4GBの並行輸入版もあるようだ。(価格もそれほど変わらず)
Amazon.comで購入して1週間ほどで到着。
外箱は以下の通り、シンプルなもの
本体。アルミニウムで高級感がある外観。ぱっと見はMacBookに似てなくもなく外でドヤってもバレなさそう。
キーボードは英字キーボード。@などの場所が違うけどごちゃごちゃしていなくて逆にきれいかもしれない。
充電器もコンパクトなので持ち運びは容易な印象。
ただ、プラグは折りたためるようにしてほしかったかな。
端子は独自端子。ここはUSB-Cにしてくれると移動のときに荷物を減らせたけどコンパクトなのでまあいっか。というところ。
外観チェックはこのくらいにしてChromeOSのセットアップを実施
セットアップ自体はGoogleのアカウントを持っていると非常にかんたん。
アカウントを入力してログインするとあれよあれよという間にセットアップは完了。
Chromeブラウザは設定を引き継ぐことができるのでブックマーク、拡張機能などは同期を取ってくれるので楽ちん。
レスポンスもChromeのタブを5個くらいであれば問題なく動作する。
Youtubeなどもカクカクせずに問題なく動作するので外出時に利用するレベルであれば問題なく利用できそう。
タッチパネルの感触も今のスマホと同じように利用できる。
解像度が今時のスマホに比べると低い(標準が1024×800)けれど、それほど気にはならず。
設定はあまり変更していないけど、トラックパッドのスクロールの方向を逆にすることだけ実施。これでMacBookProやスマホと同じエクスペリエンスになるのでこれは必須(今では端末全てこの設定)
あ、トラックパッドですが非常に使いやすいです。なんというかMacBookと同じでスルスルと自分の意図通りに動いてくれる。WindowsPCはなぜかこのあたりの感覚がいまいちでMacで実現しているのはOSとハードウェアを一緒に作っているからだと思っていたが、この端末も良い。これを体験するとWindows(とPCメーカー)ガンバれ。と思う。
タブレットスタイルなどでも使えることを謳っているけど、重量が800グラムを超えているのであまり使うことはないかな。テントモードは逆に寝ながらネット見るのにいいので利用頻度は多そうです。
総じて満足度が高い製品でした。メイン端末にはならないけどサブ端末ならいい選択肢だと思います。
今後は以下を行っていく予定です。
- Androidアプリのインストール
- 開発環境の構築