常に大好きな香りを。アロマをもちはこぶ生活

最近香りの効果について考えている管理人です。

これまで自分の部屋に特定の香りを使ったことはなかったですが、良い眠りのために色々と調べたところ、香りの効用を試してみるべく、はじめにこれを使い始めました。

www.muji.net

1週間ほど試したところ、寝付きが良くなり香りの効果を実感してきたところ無印の店舗で携帯用のアロマディフューザーが新発売していたので思わず購入してしました。

今回はそのレビューです

香りの効用

下記を読むと、人間が香りを利用するようになったのは火を発見したときからと言われているとのこと。
英語のPerfumeはラテン語のPer Fumum(through smoke:煙によって)が語源とは知らなかった。。。

歴史上に香料が登場するのも紀元前3000年ごろのメソポタミア文明と言われているのだからかなり昔から人は香りを用いてきたようだ。

香りの歴史 | 日本香料工業会 - Japan Flavor and Fragrance Materials Association -

けれど、研究としてはそれほど進んでいるわけではなさそう。
理由としては、下記に書いてあるとおり非常に幅広い分野にまたがっているからっぽい。

  • 香り自体は物質なので(有機)化学
  • 香りの情報を受け取るのは脳神経
  • 効果は生理現象や行動に表れるので生理学

東京大学大学院 東原 和成 教授|アロマの現場

と学問的にはこれからといったところみたいだけど、大切なのは自分の身体がどう感じるか。
糖質制限など、自分の身体で検証して効果が出たものを信じるモットーから前述の無印の商品を1週間ほど試してみたところ効果があることを実感しました。

携帯用のアロマディフューザー!

効果があるとおもったら今度は職場や外出先でも利用したいと思ってきた。
そんなときに無印の店舗で以下を発見してしまいました!!
www.muji.net

SONYからの競合品との比較

買う前に前から気になっていたSONY製品もふと頭をよぎりました。

SONYが香り??とはじめは思ったけれど、「香りを持ち運ぶ」というコンセプトは斬新だと思っていていいな。と思っていた製品。
ただカートリッジが1日10秒10回で計算して1ヶ月しか持たないとコストパフォーマンスは???と思って躊躇していたところ。
※現在のカートリッジは倍の2ヶ月に延びてます。

無印の携帯アロマディフューザは以下の点が良いと思ったので、3秒考えて無印の商品を買うことに決めました。
(SONY製品のポータブル性は魅力的なんですがね)

  • 市販のアロマオイルが色々利用できる。 SONY製品はカートリッジが決まっている
  • コストパフォーマンス (10mlで約3ヶ月は利用)

実際に使ってみて

次からは実際のレビューとなります。

シンプルなパッケージ

まずはパッケージング。無印らしくシンプルなパッケージ。

付属しているのは本体とUSBケーブル、フェルト付きホルダーと外出用のポーチ。
電源はUSBケーブルで給電できるので使い勝手もよい。

香りの範囲は限定的。だけどそれが良い

フェルト付きホルダーにオイルを垂らして本体に装着して、ふたを90度回転させると電源がONになる。
本体には、余計なボタンなどがないので非常にスマートだと思う。
電源がONになると動作音が少しするが気にならない程度。
少し立つと香りがふわっとしてくる。
ミスト形式ではなくて、送風ファンで風を送る方式なので部屋全体に充満するというよりは範囲は限定的。
だけどそれが逆に周りに迷惑にならないのが良いと思った。
職場で使ってもそれほど迷惑にはならなそうだ。

持ち運びのケースあり

持ち運び用のケースが有るのも良いところ。
ポイントはアロマオイル10mlが1本入るスペースがあるところ。
このあたりはよく考えられているなぁといった印象。

香りを持ち運べること

香りを持ち運ぶというのはすごく新鮮な気分。
気に入った香りをいつでも利用できるのはリフレッシュにも良いと思う。

ひとつ欠点といえば、フェルト付ホルダーが1つしかついていないので香りが1種類しか試せないところ。
ただしフェルトは別売されるようになるとのことなのでそれを待って新しい香りも試してみたいと思う。

ちょっとした良いものでちょっとした贅沢。日常をちょっと良くする一品です。

スポンサードリンク

シェアしてね!!