[ランニングウォッチの選び方指南]4年ぶりの買い替えは満足度高し Garmin ForeAthlete 235J[買い替え前提がオススメ]

こんにちわふぉとらだです。

ランニングシーズン到来。
ガーミンのランニングウォッチのバッテリーが劣化してきたので新しいランニングウオッチを導入することにしました。

導入にあたって検討したポイントをまとめてみました。
ランニングウォッチいっぱいあってどれがいいかわからない。という方の参考になれば幸いです。

この記事の対象読者
* 初めてランニングウォッチを購入する人
* ガーミンのランニングウォッチがいっぱいあってどれを買うべきか悩んでいる人

次もガーミンにするか? ポイントはこれまでの記録

これまでGarminのランニングウォッチを600→610と2台使ってきました。
そのためにランニングの記録もそれなりの数が溜まってきております。
私自身はランニング記録をガーミンが運営しているGarmin Connectを利用しています。

別メーカーのランニングウォッチにするときの障壁はトレーニング記録となります。
RunKeeperなどにこれまでの記録を移すのも考えましたが意外と手間がかかる。
かといってこれまでの記録をなくしてしまうのはもったいない。
結局のところ今回もガーミン製品から選択することにしました。
スイッチングコストが発生するので記録を押さえるというのは良い戦略です。私もまんまと乗っかってしまってますね。。。

どのモデルにするか? 自分が必要な機能を言語化する

ガーミン製品はランナー向けに複数モデルを用意されています。
これがちょっとずつ機能が異なっていて、初めて選ぶ時には非常に悩無ところとなります。

高価格を選んでおけば良いんじゃね?と思っていた時期もありましたが、高機能なものはそれだけ操作も複雑になるので自分が何を求めているかを明らかにすることが必要です。

私の場合ランニングウォッチに求めるものを言語化するとこんな感じになりました。

  • トレーニング強度の確認、かつ、胸ベルトを装着したくないので、時計内の光学心拍計は必須。
  • 最長でフルマラソンなので、バッテリーは5時間持てば良い。
  • タッチパネルはいらない
  • 電子マネー機能などはいらない

言語化してみるとかなりシンプルな構成で良いことがわかりました。
あとは値段と比較していけばモデルを選ぶことができます。

必要以上の高価なモデルはオススメしない

必要以上に高価なモデルを買うのはお勧めしません。
理由はバッテリーの持ち。モバイル製品の常ですがバッテリーは大体2年くらいで劣化してきます。
私のGarmin620も2年ほど利用した現在、フル充電しても2時間が限界。
機能的には問題ないのでバッテリー交換して使い続けようかと思いましたが、交換代金は何と16,500円といいお値段。

もう少しお金を出せば新しい製品が買えてしまいます。
高機能品を買っても2年が限度であるなら、リーズナブルなモデルを購入して2年程度で買い換えていくのがトータルでは満足度は高くなります。

選んだモデルは235J

以上から私が選んだのは235Jです。

ここからは実際の商品のレビューとなります。

一番嬉しいのは軽くなったこと

まず一番気になったのは620に比べると大変軽くなったところです。素材にチープ感があリますが、ランニングは軽い方が有利。
軽量化されたのは嬉しいポイントです。

画面はカラー、レスポンスは上々

620はモノクロ。235Jはカラーとなります。
正直カラーである必要はあまり感じませんが、より洗練された印象となるのは不思議なところ。

レスポンスは、620よりもきびきびと動きます。
この理由はタッチパネルの有無。
620のタッチパネルは正直レスポンスが良くなかったです。
さらに、ボタン操作が必要になるので誤動作が少なくなり、その点でも235Jの方が優れていると感じます。

バンドは2つ、気分に合わせて変えられる

バンドが2種類ついてくるのは気分を変えるのによいです。

早速私は標準でついていた緑のバンドからブラックのバンドに変更しております 。

光学心拍計はストレス激減

光学心拍機能がついたことで、胸バンドが不要になりました。
一番ポイントとしたところでしたが、胸バンドがなくなることは、想像以上にストレスが減りました。

VO2を測りたいなら、これまで通り胸ベルトを別途用意すれば計測可能です。

コネクトIQがおもしろい

ここ最近のガーミンのランニングウォッチには、コネクト IQというフェイスウォッチや機能の追加をできる機能がついています。

購入前は興味が無かったですが、使ってみると予想以上に楽しいです。

私が使ってるのはフェイスウオッチは Digic Watchとなります。
フェイスウォッチに情報量がとっても多いのに、見やすいところが気に入っています。

まとめ 

最後にまとめです

  • ランニングウォッチは2年ほどでバッテリーが劣化する
  • 2年周期で新製品に買い替えていくとバッテリー劣化も防げるし、新機能も体験できる
  • 自分が求める機能をきちんと言語化して、必要十分のモデルを選ぶことがオススメ

前機種620が2014年発売なので、4年ぶりの買い替えでした。
4年間の進歩は想像していた以上に大きなものでした。
長い期間使うよりも、適度なモデルを買い替えていった方がQoLは高くなります。
皆さんもランニングウォッチに何を求めるか?を言語化してみてはいかがでしょうか。

以前にGarmin製品の紹介をしました。

www.foto2strada.com

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