MicroUSBの充電の不満からさよなら サンワサプライ microUSB マグネット着脱式充電アダプターを使ってみたよ

MicroUSBは抜き差しがめんどいですよね。
ちょっとした不満を解決するために新しいガジェットを試してみました。

MicroUSBの不満なところ

MicroUSBでちょっとした不満なのは、抜き差しの裏表があること。
暗いところですと差し込むときに気を使いますよね。

USB-CやLightningケーブルはその点裏表がないので不満はないのですが、このようなちょっとした不満というのは蓄積されていくものです。
私が持っている製品もまだまだMicroUSB端子のものは多いので困ったものです。

マグネットケーブルで解消を目指す

ちょっとした不満を解消するためにマグネットアダプターを導入してみることにしました。
ケーブルと機器の双方にマグネット式のアダプターを接続します。
マグネット部分を接触させることで充電することが可能となります。
充電専用なのでデータ通信を頻繁に行う場合には、都度抜き差しが必要になり逆に面倒となりますが、
KindleなどMicroUSBは充電にしか利用しないのであればメリットは大きいです。
中華製品を含め色々なものがありましたが、今回はこちらの製品を購入しました。

レビュー

購入した製品ですが、今回は国内のサンワサプライさんから発売されている製品を選びました。
充電周りはトラブルが大きいところでもあるので国内メーカーを使いたいというのが一番のポイントでした。
実際の製品は海外のOEMのようですが、国内メーカーから発売されているアフターケアーをとった形となります。

実は以前中華製品を購入したのですが、その製品は磁力が弱くすぐに外れてしまい実用に耐えられませんでしたが、本製品は磁力が強く改善されていることが感じられました。

次にマグネットアダプターを付けた場合の充電性能の変化を検証してみることにしました。
電流チェッカーを使ってマグネットアダプターを間に挟んだ場合と直接充電した場合を比較しました。
検証した画像を載せますが、大きな差は出ませんでしたのでマグネットアダプターを経由したことによる充電性能の劣化は考えなくて良いようです。
1枚めが直接ケーブルと接続したケース、2枚めがマグネットアダプターを経由したケースとなります。

今回使ったUSB充電器はAnkerのもので急速充電にも対応した製品でしたが、残念ながらどちらのケースも1A以上出ませんでした。
直接接続した場合もほぼ同じ出力結果だったので他の原因があるようでした。。。

まとめ

マグネットアダプターを導入してMicroUSBの抜き差しの面倒さから解消されたのは想定していた通り便利なものでした。
ちょっとした不満が解消されるのは気持ちよくQoLの向上を感じられました。
マグネット着脱式充電アダプターのもう一つのメリットは接続端子によらずケーブルを一本化できるところ。
USB−C製品でもメリットを享受できるかは改めて検証したいと思います。

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