つくばマラソン

今週末はつくばマラソンに参加しました。
2ヶ月連続のフルマラソン。
前回はタイムが伸びませんでしたが、今回はどうなることか!?

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当日移動

レース当日は5時に起きて最終準備をして出発でした。
秋葉原からつくばエクスプレスでつくば駅まで1時間ほど。
6時50分の始発に乗りましたが待っている人はみんなランナー。この人達はみんなつくばマラソンに参加するわけですね。

つくば駅からは、筑波大の寮を横断して会場まで向かいました。
時間にして30分ぐらい。良いウォームアップです。


写真は会場に向かうまでの一コマ

当日は少し肌寒い気候。上下半袖のシャツとパンツに加えてカーフタイツと アームスリーブで寒さを抑える装備で臨みました。

スタートはウェーブ方式

つくばマラソンの特徴は、スタート地点のグループによってスタート時間が異なるウェーブ方式を採用していることです。
ウェーブ方式にすることでスタート地点までの時間が短縮されるということです。
私はEグループだったので開始は9時5分と5分遅れのスタートでした。

レース展開

スタートしてみると周りのペースが思ったより早いです。
つくばマラソンはフラットなコースでタイムが出やすいということもあり、ランナーの皆さんもタイムを狙っている人が多く、仮装をしている人も少ないような気がしました。

前回のマラソンの反省から、最初の5分は1キロ5分40秒のペースで入りました。
周りのペースが早かったので抑えるのが大変だったですねぇ。

15キロ付近で左足の膝の外側の部分に痛みが出始めました。
ケアしながら走っていましたが、ハーフ地点あたりから痛みがきつくなってきました。
このタイミングでサブ4は早々にあきらめ、歩かないでゴールすることと4時間15分を目指すことに切り替えました。
ハーフのタイムは2時間ジャスト。
ただし足の左足の痛みはなんないひどくなっていき、30キロからの緩い登りがかなりきつかったです。
それを我慢できたのは沿道の応援。30キロ前後は住宅街が近く応援も多かったです。ここではおしるこで体を温め沿道の人にハイタッチをして元気をもらいました。
なんとか耐えて40キロ地点へ。
筑波大学に入る頃ところでロッキーのテーマが流れてきました。
それで気持ちを奮い立たせてフィニッシュ。
タイムは4時間に16分となりました。

レース後は左足の膝の外側が限界で歩くのもやっとといった状態。
大学の人たちがボランティアで行っているマッサージを受けて帰宅しました。

レースの振り返り

前回の反省から前半のペースを落としました。結果的にこれが最後まで歩かないでゴールできた要因かと思います。
マラソンで大切なのは自分のペースをきちんと把握すること。特にレースは気持ちが高ぶっていてオーバーペースになりがちなので注意が必要です。
シューズは前回の記事で書いたように、厚底よりも薄底の方が良いようなのでアシックスのターサージールに戻しました。ターサージールの特徴として、かかとのホールド感が高まり着地の時に足首がぶれない用になったと思います。
レース終盤までしっかりと地面を掴むことができた感覚があります。
ターサージールくらいのクッション性が自分にはあっているようです。サブ4を目指すレースとしておすすめされるのはクッションが結構あります。結果として地面の感覚を感じにくいのと何より重くなるのがデメリットです。シューズの重量はレース中盤に効いてきます。
サブ3レース用のシューズとなっていますが、サブ4目指す人でもおすすめだと私は思いますね。
私もはじめてのサブ4はターサージールでした。

ただ一番の要因は練習不足。公私共に忙しく、前回のマラソンから60キロ程度しか走れていないのでは後半粘れないのは仕方ないですね。
練習する時間を作ることが一番の課題かもしれません・・・

次へ向けて

次は2週連続でminatoハーフマラソンが控えています。
東京オリンピックのマラソンの一部のコースを走ることができる貴重なレース。
第1回目というのもメモリアルです。
タイムよりも都会の真ん中を走るシチュエーションを存分に楽しみたいと思います

最後の写真はつくば駅までの帰宅路。夕日が綺麗でした。

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