生産性あげたかったらお酒をやめてプロテインを飲もう

今日は生産性をあげるための取っておきの方法をお伝えしたいと思います。

結論から言うと、「お酒を飲むのをやめること」です。

私自身の体験を踏まえてお伝えしたいと思います。

お酒は生産性が悪い

夜によく眠れない

お酒を飲んだ日のあとはなんか調子悪いなぁと感じることが増えてました。
とくに年齢を重ねてきてからは顕著になってます。
Apple Watchの睡眠アプリで計測してみてみると、お酒を飲んだ日は心拍数の増加と夜に何度か起きていることがわかりました。

なんとなく感じていたことが、計測することで明らかになるのは生活改善のきっかけの第一歩となります。
ちなみに、Apple Watchはヘルスケアデバイスとして優秀です。なんとなく体調が・・・と思う人は、
ウェアラブルデバイスで自分の身体を計測してみるのはおすすめです。

新たな発見ができますよ。

集中力が続かない

お酒を飲んだあとは集中することが難しくなってきます。 年齢を重ねてきて、さらに感じるところです。
アルコールが体内で吸収されることで集中力は減少します。
厚生労働省のサイトでは、運転技能の低下として紹介されてます。
血中濃度0.01%未満、350mLカン1本未満で集中力が減少してきます。お酒がかなり集中力を下げるなぁと分かりますね。

飲酒をやめてなにをする? 選んだのは「筋トレ」

お酒を飲むことの大きな理由は「ストレス発散」ではないでしょうか。
私自身振り返ってみても、ストレスがかかっている時期というものは、お酒を飲む量が増えていました。
では、お酒をやめたときにストレス発散をどうするか?
私が選択したのは「運動」することでした。 トレーニングして身体を動かすことは、脳内物質であるセロトニンの分泌を活性化させ、身体にリラックス効果を与えることは証明されてます。

年に数回のフルマラソンを走っていた私ですが、最近の悩みはランニングをする時間が取れなくなっていること。
子供も大きくなってきて、更にその傾向が強くなってきました。
そこで今年から「筋トレ」をはじめました。

その理由は筋トレのコストパフォーマンスが良いからです。

運動時間

ランニングだと8〜10キロは走りたいですが、そのためには約1時間の時間が必要になります。
20キロ以上のロング走を行うと、2時間必要になります。

対して筋トレであれば、1回あたり3種目、トータル30分もあれば十分なトレーニングが行なえます。
運動時間の違いは明らかですね。

筋肉量の増加

30代に入ってから開始したランニング。
ランニングのおかげで健康診断でこれまで引っかかることなく感謝してます。
走ることで体重は維持できておりますが、悩みとしては年々身体が細くなってきていること。

とくに30代後半からちょっとしたことで風邪を引きやすくなっていました。
理由は筋肉量が減ったことと考えております。
加齢とともに筋肉量は減っていきます。
それによって体のバランスが崩れた、と仮設を立てました。
その証拠に筋トレ前はお尻の筋肉がなくなって椅子に座るだけでお尻が痛くなってました。

「筋トレ」を開始して困ったこと。そして「プロテイン」を摂り始める。

そんなわけで「筋トレ」を開始しましたが、最初は筋肉がつきませんでした。
なぜかと調べてみたところ、自分の場合は「タンパク質」の不足でした。
全体的に食べる量を減らしていましてが、そのために1日に必要なタンパク質が摂取できてなかったと思います。

そこでプロテインを飲み始めることにしました。
中学生の時にプロテインを飲んで体重が増えてしまった経験があったのでプロテインを飲むことは躊躇してました。
しかし実際に飲んでみると様々な効果が出てきました。

タンパク質の取得

まず一般的な生活をしていると、成人男性1日の摂取量を取るのは難しいです。

トレーニングしている人は、さらにタンパク質が不足気味となります。
日々の食事をベースとしてプロテインでタンパク質を補うことにしました。

運動している人ならプロテインは、体重1kgあたり2.0g必要です。体重60kgなら120gとなります。
これは鶏むね肉だと500g、卵だと19個になります。
それだけのプロテインを食事からだけ摂取しようするとかなり厳しいです。
そこで効率良く摂取するためにもプロテインは必要になってきます。

身体の疲れが取れやすい(と感じる)

プロテインを飲むことによる副次的な効果です。
ランニング後、疲労が抜けきれないなと感じるようになってました。

疲労のメカニズムを調べてみると、運動をすると、身体ではグリコーゲンの消費と筋肉を使うことによる筋分解が行われます。
筋分解された後に筋合成されることで筋力が向上するのですが、そのために消費されたグリコーゲンと筋分解されたタンパク質を補給することが必要となります。

タンパク質は一度に摂取できる量が限られており、一度にまとめて取得するより、こまめに補給したほうが効率が良いとも言われてます。

筋トレ生活を始めると、タンパク質が常に足らなくなってきます。
毎日朝にプロテインを飲みようにしましたが、結果として身体のリカバリーに良かったんだと感じます。

あらためて、タンパク質って重要だなと思いました。

お腹持ちが良い。

「プロテインを飲むと満腹感が持続する」これもプロテインをを飲み始めてから感じたことです。
これまでは15時ごろにお腹が減ってスナック菓子に手を付けることもありました。
代わりにプロテインをおやつタイムに飲むようになったらびっくりするくらいお腹が減らなくなりました。
おやつ食べるくらいならシェイカーを振って飲んだほうが良いですね。

プロテイン、どこで買う?

こんなにいっぱいプロテインを飲む効果があります。
ただしプロテインを日常的に取得しようとすると以下のような問題が出てきます。

  • 国内のものは高い。
  • フレーバー(味)のバリエーションが少ない

プロテインの製造工程を調べてみたところ、ホエイプロテインの原料である乳清は、95%以上は海外からの輸入から成り立っています。
理由は日本国内でチーズを製造する工場自体が少ないのと、大きな牧場も少なく牛の飼育頭数が限られてくるためです。
そのた目、国内産よりもむしろ海外産のほうが品質が安定しています。

高い国内産を買うより海外産のプロテインを購入したほうがいいですね。
さらにフレーバーが豊富なので色々な味を試せますし。

また海外のプロテインを買うなら、Amazonで買うよりも直接サイトから購入したほうが安いです。
これから紹介するサイトは、日本語化もされてますので購入するハードルも低いかと思います。

iHerbで購入

iHerbは海外の食品を購入するなら一番のサイトです。
日本語化も完璧になりましたので、初心者もハードルが高いかと思います。

プロテインも数多くのメーカーのものを取り扱ってますが、おすすめは「Optimum Nutritionのダブルリッチチョコレート」です。

マイプロテインで購入

マイプロテインも人気があります。

ここは常に何かしらのセールをやっていてとてもお得に購入することができます。
昔は梱包に問題ありましたが、今はパッケージも新しくなり解消されてます。

海外のメーカーだけにフレーバーも豊富ですので飽きはこないかと思います。

新規アカウント作成時に「L4TX-R2」を入れてくれると500円オフとなります。
ついでに私にもお金が入ってきます!

送料には注意しないといけない。ある程度のまとめ買いがおすすめ

どちらのサイトもコストパフォーマンスはいいですが、一つだけ注意があります。
それは一定金額を購入しないと送料が発生することです。
iHerbは4$(437円)、マイプロテインは1800円かかります。
せっかく安くなったのに送料で相殺されてはもったいない!

iHerbは20$(2189円)、マイプロテインは8500円からで送料無料となります。
プロテインは長期保存もできるのでまとめて買うのがオススメです。

毎日飲めばすぐになくなるのでまとめ買いしても飲み切ることはできますよ!

まとめ

お酒をやめたことによるメリットは以下の通りとなります。

  • お酒をやめることによる睡眠の質の向上と集中力の維持
  • トレーニングを初めてストレスフル、かつ、健康体になった
  • プロテインを取得することでいかの効果が得られた 不足がちなタンパク質の取得 日々の疲れが残りにくい ** お腹持ちが良くなり、おやつを食べなくなる

とはいえ、お酒を全部やめるわけではなくて、無駄なお酒はやめましょう ということです。
気のおけない友人たちとの会食はプライスレスですしね!

みなさんもお酒をやめて生産性を上げてみてはいかがでしょうか。

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