結婚や子供が産まれてから自由に使える時間が圧倒的に減った管理人です。
少しでもインプットの量を増やしたいと考えたときに、家事や育児をしながらの「ながら視聴」はどうかと思いはじめました。
英語ニュースやポッドキャストを以前よりも頻繁に使うようになりましたが、書籍という整理されたコンテンツも「ながら視聴」できないかとオーディオブックを試してみました。
今回はそのオーディオブックの記事となります。
目次
ながら視聴って理解できる?
英語の記事ですが、大人にとってはオーディオブックで聴くのと読書するのでは効果はほぼ変わらない。ということです。
Is Listening to an Audio Book Cheating? - Tales2go
記事の中で言語能力が発達していない子どもの場合には理解力に差がでますが、大人の場合には変わらない。というのは面白いですね。
オーディオブックのサービス
ながらく日本語のオーディオブックは取扱が少なかったです。
それが現在はかなり増えてきてると感じてます。
つい最近はGoogleもオーディオブックのサービスをはじめました。
日本でサービス展開しているのはいくつかあります。代表的なサービス3つの中から選ぶことにしました。
Febe
オトバンクが2007年から開始。日本では一番の老舗。
国内最大の2万3000本のコンテンツを提供しており、日本語のオーディオブックであれば一番の品揃え。新刊や話題の書籍もオーディオブック化されるのが早い。
1冊買い切りと月額会員があり、月額会員だと月に1本と交換できるチケットがもらたりとの特典がある。 あとで後述
Audible
Amazonのサービス。1冊回きりではなく1500円で聴き放題。
日本語のオーディオブックの品揃えがいまいち。
Google play music
前述の通り、Googleが今年に入ってサービスを開始。
コンテンツの提供は一部Febeなどから受けている。
一番の特徴はGoogle Assistantとの連携。自宅でながら視聴するには大変魅力的かも(ただし今のところは英語のみ)
Febeのご紹介
上記のサービスから私はFebeを選びました。
選んだ理由としては
- 日本語の本の充実ぶり。新刊や話題の本がオーディオブックとなっている率が高い
- プレミアム会員の充実ぶり
コンテンツ自体の量もさることながら、プレミアム会員の充実がポイントでした。
プレミアム会員特典
Febeのプレミアム会員特典ですが、以下の通りとなっています。
- 毎月1冊、好きな本と交換できる「チケット」が発行されます。ゴールド会員であれば1枚、プラチナ会員だと2枚。
チケット交換できない本もありますが、殆どが交換できるのでお得となります。 - 毎月10日・20日に300ポイントをプレゼントされます。1ポイント1円で利用でき、次の限定セールと合わせるとかなりお得に購入できます。
- 毎週2回、限定セール開催されます。毎週月曜・木曜に人気作品の40%OFFセールを開催し、プレミアム会員だけが利用出来ます。
プレミアム会員になることで、継続してオーディオブックを利用するようになるかな、という期待と毎月のポイントプレゼントと限定セールのコンボが魅力でした。
会員はゴールド会員(1,300円)とプラチナ会員(2,470円)がありますが、違いはチケットについてのみ。
月に2冊は不要なのでゴールド会員となっています。
Febeは3月19日以降は新会員プランとなります。チケットやセールの特典はなくなってしまうようなので、有料会員になるならプレミアム会員に入ったほうがお得感はあります。 プレミアム会員に入れるのは、3月18日までなので少しでも気になっていれば今のうちに入ったほうが良いと思います。
1ヶ月ほど試してみて
1月下旬にFebeのプレミアム会員になってから1ヶ月ほどオーディオブックを試してみてのレビューとなります。
- スキマ時間の活用がより増えた
今回の目的である家事や育児をしながらの「ながら視聴」は達成できました。
更に朝の通勤の移動にも、携帯電話を取り出しにくいときにも聴くことができるので、オーディオブックを聴くシチュエーションはかなりあります。
1日平均1時間ほどは聞いているようです。 - 理解できているかは微妙
利用してみて思いましたが、読書と違い自分のペースで読むことができないので、意味がわからなかったときにもそのまま進んでしまうので本を読むよりも理解は落ちているな。という印象です。
また次に述べる集中力を理解には大きく影響します - 集中力が鍵 「ながら視聴」の目的は達成したと述べましたが、読書と一緒で集中していないときは頭に入っていないです。そのため、ながら視聴といっても利用できるシチュエーションは気をつけています。家事であれば、掃除はいいのですが料理のような考える作業の場合には聴かないようにしております。
集中できるのはランニング。週末の川沿いのロングランの時は車への注意もなくなるので集中して聴くことが出来ます(インターバル走やペース走は集中力を持っていかれるので不得手です)
さいごに
こんな感じで、オーディオブックを試してみて色々気づくところもありました。
当たり前のことですが、得手不得手はあるので有効活用したいと思います。
とりあえず私はこのまま継続しようと決めました。