インターネット大好き管理人です。
今月は携帯電話(docomo)の更新月であるため契約キャリアを変更しようと考えてます。
通信量を抑えるために公衆無線LANを導入しようと思っていますが、セキュリティも心配。
公衆無線LANを安全に使うための方法を記事にしたいと思います。
公衆無線LANを使ってみよう
今の携帯プランは20GBを実施中ですが、今後は通信量を抑えたいと思っています。
そこで公衆無線LANを活用しようと考えました。
ただし気にしないといけないのはセキュリティ。基本無線LAN内にいる人はデータを見る事ができると思ったほうが良いです。
公衆無線LANは不特定多数の方が利用しており、通信内容を悪意を持って取得される危険があります。
クレジットカードなどの情報は大体SSLといって通信を暗号化しているので盗み見される可能性は低いですがどこにアクセスしたかなどはわかってしまいます。
通信の暗号化を行う
通信を暗号化することで、通信内容を取得されないようにすることが出来ます。
そこでVPNの導入となります。
VPNってのはVirtual Private Networkの略であり、もともとは社外から企業のサーバーにアクセスする際に通信を暗号化するのが目的でした。
がこれを利用することによって公衆無線LANサービスでも通信内容を暗号化することが可能となります。
VPNサービス
VPNを利用するためには、VPNサーバーが必要でした。
以前は自分で自宅にサーバーを用意し、そのサーバーとの間の通信の暗号化をする。というのをやっていましたがサーバーが予期せぬ問題で落ちてしまったりすると再起動するまで利用できないなど不便でした。
しかし今はVPNサービスとしていろいろな会社から提供されています。
提供している会社も値段も無料から有料まで色々ありますが、どれも同じではなくVPNサーバーを選択する場合のポイントがあります。
サーバーの安定性
VPNサーバーの安定性は大切です。サーバーが落ちてしまったりすると接続できなくなってしまうので大切なポイントです
通信速度
直接サイトに接続するのではなくVPNサーバーを経由しますので、その分速度は遅くなります。
通信速度はサーバーや通信帯域のスペックによりますので、その点も大切です。
速度が遅いとストレスでしかないので使ってみたら耐えられない!!ということもあります。
マルチデバイス対応
今はPCだけでなくスマホやKindleもあります。
そのためマルチデバイスで対応できるということもポイントの一つだと思います。
私の場合はChromebookも利用しているのでChromebookで利用できることもポイントになります。
値段
これまで述べたポイントは、結局インフラへの投資となります。最終的には値段に跳ね返ってきます。
自分が許容できるレベルを把握することで、その中で値段と相談することになります。
オーバースペックでお金を余計に支払う必要はないですからね。
私が選んだのはHotspot Shield VPN
最終的に私が選んだのはHotspot Shield VPNでした。
選んだポイントは3つ。
1つはグローバルで展開している大手のサービスであること。
全世界で5億人に使われているのは大きな安心感となります。
日本ではソースネクストがWifiセキュリティとしてサービス展開しています。
2つめのポイントは値段。
ソースネクストでは、定期的にセールを行っています。私が購入したタイミングでもプレミアム版(無期限ライセンス)が7,980になっていました。
3つめはマルチデバイス対応であること。
ライセンスを購入すると5端末まで利用することが可能、かつ、Chromeの拡張機能でChromebookでも利用できることも大きなポイントでした。
その他のVPNサービス
その他、比較したVPNサービスはこちらとなります。
セカイVPN
日本の株式会社インターリンクが運営しているVPNサービスです。
老舗に入るサービスとなり、国内での利用ユーザも多いです。
はじめの2ヶ月は無料となりますのでまずは試してみるのもいいと思います。
ExpressVPN
ExpressVPNは、2009年から運用が開始されたまだ歴史の短いVPNです。
特徴は対応デバイスの数。PlayStationにも対応してます。
まとめ
公衆無線LANはかなり普及してきましたが、セキュリティを考えると使うのに躊躇するところです。
通信料は増加の一途なので公衆無線LANサービスを有効に活用したい。
安全に利用するためにもVPNの導入は必須と思います。
自分の身は自分で守る。 自衛の一歩として参考になればと思います。