写真大好き管理人です。
当ブログのタイトルに「写真」とありますが、書いている記事はカメラばっかりになっている状態。
徐々に撮影した写真も投稿していこうと考えています。
そこで写真を投稿するのに撮影したときの情報も写真に同時に表示すれば、あとから見てもすぐに分かるかと思いました。
けれども愛用しているLightroomでは標準ではExif情報は透かし情報として表示できないみたい。。。
そこで、今回は透かし情報をリッチにするプラグインの導入しましたのでそちらを記事にしたいと思います。
LR/Mogrify 2
まずはグーグル先生に聞いてみました。
あまり最近の記事はなかったですが、透かし情報で入れるにはLR/Mogrify 2というソフトが良さそうです。
LR/Mogrify 2 - Add Watermarks, Border and Text Annotions to Images Exported by Adobe Lightroom 2
無料では10枚まで出力可能ということなので、まずは試してみて良かったら継続利用をしようと思います。
導入方法
導入方法です。
LR/Mogrify 2のページからLightroomプラグインファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたプラグインファイルを読み込みます。
方法は、Lightroomを起動してプラグインマネージャー(Shift+Option+Command+,でも可能)を起動して左下の「追加」をクリックします。
ファイル選択の画面が開くので先程ダウンロードしたプラグインファイルを読み込みます。
すると、プラグインマネージャーにLR/Mogrify 2が追加されます。
これでインストールは完了です。
設定方法
次に設定方法となります。
ファイル-書き出しを選択して、書き出し設定(Shft+Command+Eでも可能)の画面を開きます。
すると後処理のアクションのところにLR/Mogrify 2が表示されます。
色々ありますが、Exif情報を追加する場合は、Mogrify ConfigurationとText Annotationを追加すればOKです。
Mogrify Configurationでは、Use LR/Mogrity 2's build-in version of ImageMagickが選択されていることを確認します。
Macの場合は上記が選択されていればOKですがWindowsの場合は別途ImageMagickをインストールする必要があるので注意ください。
Strip all metadata from exported imageはファイルのメタデータを削除してくれます。
画像をアップするのであれば不必要な情報は削除したいと思いますのでチェックをしてあげればベターかと思います。
つぎにText Annotationの設定です。
まずはフォントの設定です。設定はFont NameとFont Size、Colour、Opacityになります。
ここで私のつまづいたポイントです。
何度出力してもExif情報が表示されずなんでかわからなかったところ、Font Nameがデフォルトで選択されていなかったことが原因でした。。。
デフォルトでは選択されていないので注意してください。
つぎにExif情報の設定です。 こちらはDefine your text内に記入していきます。
何を設定できるかはAdd TokenをクリックするとExif Tokensの中に指定できるものが表示されますので、必要なものを記入していきます。
私の場合は、露出、シャッタースピード、ISO、焦点距離、機種名を表示しています。
実際に出力してみて
実際の出力結果は以下のようになります。
ちきんとExif情報が表示されました。
さいごに
ウェブに上げ写真はメタデータは削除してしまっているので、透かしで撮影情報を残すことができるとブログを見に来てくれた人にも情報を伝えることが出来ます。