ガジェット大好き管理人です。
前回の続きです。
今回は、おうちハックをするためのhubotというソフトウェアをRaspberry Piにインストールします。
Nodejs &npmのインストール
前回まででRaspberry Piのインストールは完了しました。
次にhubotのインストールを行います。
はじめにNodejsとnpmをインストールします。
$ sudo apt-get install npm $ curl -L https://deb.nodesource.com/setup_8.x | sudo -E bash - $ sudo apt-get install -y nodejs
hubotのインストール
Nodejsをインストールしたら、いよいよhubotをインストールします。
$ sudo npm install -g yo generator-hubot
インストールが完了したら、hubot動作のためのディレクトリを作成します。
$ mkdir homebot $ cd homebot $ yo hubot
hubotの起動
homebot(作成したディレクトリ)フォルダでコマンドをたたきます。
$ bin/hubot
すると、いくつかエラーと警告が出るので対策します。
$ npm install coffee-script@^1.12.6 #coffee-scriptをインストール $ rm hubot-scripts.json #不要なので削除
デフォルトでは、起動時herokuが必要なので、external-scripts.jsonの以下の部分を消します。
vim external-scripts.json エディタが起動したら以下の1行を削除する。 "hubot-heroku-keepalive",
再度実行すると以下のようになったらOKです。
$ bin/hubot INFO hubot-redis-brain: Using default redis on localhost:6379 INFO hubot-redis-brain: Data for hubot brain retrieved from Redis homebot> homebot ping # pingとうって homebot> PONG # PONGが返ってきたらOK
さいごに 次回予告
ここまででhubotのインストールが完了です。次回はいよいよ家電操作となります。