今回ははhubotとSlackの連携を行います。
これまでの設定は以下にまとめています。
目次
Slackにhubotアプリをインストール
Slack にログインしてメニュー → App管理を選択します。
ここでhubotを検索してインストールを行います。
すると、Slackの画面にHUBOT_SLACK_TOKENが表示されますのでコピーします。
HUBOT_SLACK_TOKEN=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
このトークンが漏れると他の人が家電を操作できるようになるので流出厳禁です。
hubot に HUBOT_SLACK_TOKEN を設定
取得したトークンをhubotに設定します。
$ vim /bin/hubot … set -e npm install export PATH=xxxxxxxxxxxx export HUBOT_SLACK_TOKEN=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx #この一文を追加する exec ….
設定が完了したらhubotを起動をします。起動時に--adapter のオプションを指定します。
$ bin/hubot --adapter slack audited 391 packages in 10.753s found 22 vulnerabilities (12 low, 2 moderate, 8 high) runnpm audit fix
to fix them, ornpm audit
for details [Wed Jun 20 2018 23:14:04 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-slack adapter v4.5.1 warn: SlackDataStore is deprecated and will be removed in the next major version. See project documentation for a migration guide. warn: SlackDataStore is deprecated and will be removed in the next major version. See project documentation for a migration guide. [Wed Jun 20 2018 23:14:06 GMT+0900 (JST)] INFO Logged in as @homebot in workspace xxxxx [Wed Jun 20 2018 23:14:08 GMT+0900 (JST)] INFO Connected to Slack RTM [Wed Jun 20 2018 23:14:10 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-redis-brain: Using default redis on localhost:xxxx [Wed Jun 20 2018 23:14:10 GMT+0900 (JST)] INFO hubot-redis-brain: Data for hubot brain retrieved from Redis Discovered Broadlink RM device at 192.168.xxx.xxx
途中警告(warn)が出てますが動作に問題ないのでとりあえず放置します。
動作確認 Slackからhubotに話しかける
まずはpingとうって、PONGと返って来るか確認します。
無事に返ってきました。
つぎは照明を消してみます。send light:offと打つとsent light:offと返ってきて照明が消えるはずです。
お。ちゃんとhubotが返してくれるとと同時に照明が消えました!!
照明が消えたのは見せられないのでこの興奮が届かず残念。。。
さいごに 次回は最終回
ここまででSlackへメッセージを送ると家電が操作できるところまでできました。
最終回はGoogleHomeとの連携となります。