インプット端末として利用しているFireHD8
コンパクトなので持ち運びながら利用しています。
ただ基本液晶保護シートをつけないで運用しているため、移動時にケースはほしい。
ただしそのケース選びに苦労しました。
ケースについて実際に複数試してみたので比較検証をしたいと思います。
目次
まずは純正ケース
まずは純正ケースを試してみることにしました。
色も複数から選択できて、自分好みの色を選ぶのも比較的容易です。
純正なのでもちろんFireHD8にはジャストサイズでした。
この純正ケースの更に良いところは、スタンドとして利用できるところ。
FireHD8ではPrimeVideoなど映像コンテンツを消費する機会も多く、スタンドがあると何かと便利です。
そのためスタンドを持ち運ぶ事になるのですが、意外に忘れてしまうものでケースがスタンドに変わることになると利便性は高まります。
ケースを閉じるとスリープになるのもいいですね。FireHDはバッテリーの持ちが良いのですが、それでもバッテリーの消費を抑えられるのは充電する回数を減らせるので運用が楽になります。
一つ目でこれで決まりか!!と数ヶ月利用してましたが、使っているうちに気になってきたのは「重くなること」でした。
ケースの重量は○○グラムなのですが、FireHDで読書もするので、手で持って利用することも多いです。するとその○○グラムの重さが気になってきます。
純正ケースですと常に本体に着けて利用することになるので、地味に負担がかかってきました。
そこで、ケース探しの旅に迷い込むことになります。。。
お次はスリーブケース
次に試したのは、スリーブケースとなります。
個人的には一番あっているユースケースです。
私の移動は電車が主となります。そのため電車の待ち合わせや乗り換えなど頻繁にタブレットをカバンから取り出すことになります。
普通のネオプレーンのケースですと、ジッパーがついておりカバンの中から取り出すときにジッパーを開けるというワンアクションが必要となってしまいます。
スリーブケースであれば、そのワンアクションを減らすことができます。
カバンから取り出すのは日に何回も発生するので一回の負荷は少ないとはいっても数が増えればばかにならないことになります。
更にこの商品は片面がメッシュ構造となっており、ケーブルなどのようなちょっとした荷物を入れることもできます。
Amazonのレビューを見ると全体的に評価は高く、FireHDには少し大きいが十分実用的というレビューもあり、個人的にはこのケースが第一候補でした。
購入して利用したところ、サイズがかなり大きいことが判明しました。
買う前にサイズ測れよ。ということなんですが高評価にサボった自分がいました。。。
ちょっとした差であれば許容するつもりでしたがこの大きさは想定以上でした。。。
材質も少し硬い素材で、サイズ感と相まって私には合わなかったです。
うーん、残念。。。
チャック付きケース(ポーチ付き)
最後に試したのは、こちらのポーチでした。
スリーブケースと同じDigioブランドのケースです。
オーソドックスな8インチのケースで、ジッパーで閉じるタイプのものとなります。
スリーブケースと一緒でメッシュ部分があります。
サイズは色々用意されてますが、前回の反省からサイズをしっかりと測りました。
7.9インチと悩みましたが、最終的には8インチを選択しました。
商品が到着して実際に利用してみると、今回はジャストサイズ!
やはり事前にしっかりと計測するのは大事ですね。。。
スリーブケースで気になっていた素材も普通のネオプレーン素材で主張も控えめで良い印象です。
移動時にカバンの中に入れるときに利用して、FireHD利用時は取り出して利用するので利用時に余計な重量増もなく私には一番マッチした商品を見つけました。
最後に決めたのは
今回比較検証をしてみてわかったのは、実際に利用してみないと自分にあったものというのはわからないことです。
私の場合、ユースケースを考えると利用時に余計なものを着けたくないのと、移動時にジャストサイズなケースであることでした。
これは実際に比較検証をしてみて気づいた店でもあります。
レビューだけに頼らずに自分で実際に試してみることがとっても大切。
良い気づきを得るのと自分にあったケースを見つけることができました。
FireHD8がこれまで以上に活用することができそうです。