初めてのMVNO、選んだのはUQMobile。半年使ってみたけどやはり最強MVNOだ！！

すでにUQモバイルの話は何度もしていますがMVNOを利用してからほぼ半年。
選んだポイントと実際に半年使ってみての使い心地をレビューしたいと思います。

MVNOへの移行

キャリア契約からMVNOに変更した金額的な差が一番の理由です。
私の場合、キャリア契約のときの携帯電話代金はこんな感じでした。

細目	金額
カケホーダイライトプラン	1,700
ウルトラデータLパック(20GB)	6,000
SPモード	300
端末サポート(24ヶ月)	-3,267
合計	4,733(税別)

これまでの2年間は端末割引代が3,000円ほど差し引かれていたのでそれほど大きな金額ではなかったです。ただし、端末サポートが終了したあとは月8,000円となりかなり高いです。

選ぶポイント

回線品質

MVNOにするとお昼休みなど利用者が多いときはかなり速度が下がるというのを聞いてました。利用したいときに速度が出ないのはストレスが溜まるので回線品質ができるだけ良いところを選ぶことに。
当初はLINEMobileを検討してましたがネットの評判を見ていると最近の回線速度はかなり遅くなっているとのこと。
一方、UQMobileやYmobileはキャリアのセカンドブランドでもあり品質は安定しているということでした。

余ったデータ量の繰越し

次に重視したのがデータ量の繰越しがあるかないか。
データ端末としてWiMAX2をもっています。そのため月のデータ量に増減があるため利用しなかったときは次の月に持ち越したいと思っています。
データ量の持ち越しはLINEMobileやIIJもありますが、UQMobileも可能です。

定額通話はいらないけれど一定金額の音声通話は欲しい

最近は電話するのもかなり少なくなりましたが、家族ができたこともあり自宅関係やカスタマーサポートへの連絡は月に何度か発生します。
LINE電話を利用することも検討してみましたが、アプリ起動などの一手間がかかるためつい標準の電話でかけてしまう事が多かったです。
私の場合、通話回数はそれほどないのでトータルの時間での割引を重視しました。

はじめてのMVNOはUQMobileに

最終的に候補に上がったのは、UQMobile、Ymobile、IIJ、LINEモバイルでした。
これらの比較は以下の通りでした。
結果はじめてのMVNOはUQMobileにすることにしました。

コストメリットはキャリアと比べると大きい

UQMobile今の契約ではこんな感じです。

細目	金額
ぴったりプランM	4,980
スマトク割(25ヶ月)	-1,000
イチキュッパ割(13ヶ月)	-1,000
合計	2,980(税別)

割引代をいれても大きく削減となります。ドコモのサポート割が終わったあとの差額で考えると、月5,000ほど。年間で6万円は家計に大きいですね。

回線品質はキャリア契約と遜色なし

一番重視していた回線品質はキャリア契約していた頃に比べて全く遜色ないです。
昼間の品川というサラリーマンが多い混み合った場所であっても、これだけの速度が出るので必要十分です。

テザリングができないのがデメリットだった ※最近可能となりました。

事前準備で漏れていたのがテザリング機能の有無。
~~最新のiPhoneでは利用できなかったのは調査不足でした。~~
これも数日前にテザリング解禁となりました。

www.foto2strada.com

データ通信量はご注意

データ通信は6GB(今は9GB)ありますが、このシステムが少し複雑です。
3GBがデフォルトで設定されており、残り3GB(今は6GB)は自分でデータチャージをすることになります。いったんチャージ代がかかるように見えますが、月末の精算時にマイナスとなります。
自分でチャージをするのがポイントで忘れるとデータ通信量がもられないので注意が必要です。
※UQMobileアプリで月初に通知することはできますが。