ここ最近MVNOが完全に市民権を得てきました。
コストパフォーマンスを考えて、多くの方々がドコモ・AU・ソフトバンクの3大キャリアからのMNPを検討しているかと思います。
私自身も初のMNPでドコモからMVNOへ移って1年半が経ちました。
選んだのはUQモバイルです。1年半利用しましたが今でもいちばんの選択をしたと思います。
今回は大好きなUQモバイルを1年半使ったからこそおすすめできるポイントをご紹介します。
目次
なんといっても速度が早いこと
私がMVNOを選ぶ中で1番のポイントとしたのは「速度」です。
私がUQモバイルが大好きないちばんの理由も3大キャリアと遜色ないスピードが出るところです。
なぜそんなに速いのか?それはAUの「サブブランド」であるからです。
同じ理由でYmobileもソフトバンクモバイルの「サブブランド」で通信品質が良いと言われてます。
次にMNPするならYmobileを試してみたいと考えてます。
サービス開始直後は速いけれど、徐々に遅くなってしまうMVNO(○INEモバイル)もありますが、お昼の品川駅周辺でもこの速度が出ています。
はっきり言って他のMVNOではこの速度は出ません。
利用開始から一年経ってますが速度が遅くなったと感じることもなく快適なのを維持しております。
翌月へのデータくりこしができる
つぎに良いところは、使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越すことができるところです。
最近はYouTube を視聴する時間が増え上限(12GB)を超えてしまうことも多いので、データ繰越さないことも増えてきましたが、あと数日で使い切らなければ!という変な(?)プレッシャーを受けることもなく利用することができます。
解約縛りがなくなった(現行プラン)
今年の秋から新プランが新たに作成されました。
契約縛りの緩和や端末と通信費の分離など総務省からの要請に沿った対応となります。
新プランでは一般的だった2年の契約縛りが撤廃されました。
MVNOは新しいサービスも増えていきますので、2年経つとだいぶ勢力図も変わります。
そのため柔軟に契約の変更ができるのは嬉しいポイントとなります。
私は旧プランで契約しているため、2年縛りはまだきておりません。
新プランと旧プランを比較すると全体的に新プランの方がお得なので、継続するとしたら新プランに移行しようと考えてます。
イマイチなところ
絶賛ばかりでは公平ではないので、 ここからはイマイチと思うところも述べます。
2つ挙げますがどちらも通話関係になります。
電話をよく利用する人にとっては気になるポイントになるかもしれません。
私みたいに電話をあまりしない人にとってはシンプルになるのでむしろ歓迎ですね。
無料電話がオプション扱い
新プランになったことで、無料電話がオプションとなりました。
旧プランは、「おしゃべりプラン」は1回5分以内は無料、「ぴったりプラン」は毎月最大60〜180分無料通話ができました。
それが新プランでは電話オプションでベット500〜1,700円追加費用が発生します。
留守電機能がオプション扱い
留守電機能がオプション扱いになります。
PTAなど電話が必要になる人にとっては気になるポイントです。
留守電機能を利用するためには電話基本パックへの申し込み(380円/月)が必要です。
大手キャリアとの比較
次に大手キャリアとの費用の比較です。
今回の比較対象はドコモとなります。
現在は端末と通信料金の分割がされているので計算は楽になりましたね。
項目 | UQモバイル(プランM) | ドコモ(ギガライト) |
---|---|---|
月料金 | 2,980 | 6,150 |
データ容量 | 9GB | 7GB |
dカード支払い | - | -170 |
複数台割引 | -500 | -500(2台)/-1,000(3台以上) |
1年総額 | 35,760 | 71,760 |
2年総額 | 71,520 | 143,520 |
年間で36,000の違いが出てきます。
コスト面を考えると、MVNOの圧勝になりますね。
まとめ
最後にまとめです。
- 速度が他のMVNOに比べて圧倒的に速い
- 使わかなった月はデータの繰越ができる
- 低速モードでデータ量を節約できる
- 契約縛りがない
- 大手キャリアに比べて年間36,000円お得
繰り返しになりますが、いちばんのポイントは速度です。
MVNOを利用してみて速度が遅くなったと不満を持った人は、是非UQモバイルを試してみてください。
新プランなら解約縛りもないので合わなければ解約するのも容易です。